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それぞれの老化要因への
アプローチと研究成果

IIIEMSによる
筋肉層への対応

表情筋を刺激できるのがEMSと呼ばれる電気エネルギーです。低周波の電気刺激を与えることによって、筋肉の収縮を促すことができます。
さらに、周波数や電極の大きさ・距離によっても体感やエネルギーの届く範囲が変わってきます。何回もの実験を重ねて、最適な周波数・電極サイズ等の探索を行っています。

表情筋が刺激されるイメージ

周波数とは?

周波数とは、1秒間に繰り返されるこの波の数のことで、単位はヘルツ(Hz)といいます。
波(山と谷で1組)が1秒間に1回繰り返すことを1Hzと呼びます。
例えば図1では1秒間に3回山と谷が繰り返しているので、3Hzとなります。山と谷の回数が少ないほど低周波、多いほど高周波となります(図2,3,4)

周波数が変わると
何が変わる?

1

刺激の体感

例えば3Hzでは1秒間にトン・トン・トンと3回刺激を感じることができますが、100Hz~1000Hzなどになると、人間の知覚では1回ずつの刺激は感じづらくなり、ジワーとした刺激や、肌に吸い付くような刺激の感じ方に変化します。

2

作用する部位(深さ方向)

一般的に、低周波は浅い部位に作用し、高周波に近づくほど、エネルギーが到達する部位は深くなると言われています。

同じ刺激を与え続けると筋肉が疲労し、効果的に筋肉を刺激することができないことが分かっています。
資生堂では様々な試験・実験を行いながら、複雑な周波数設計(=波形パターンの作成)を実施することで、心地よい体感で且つ効率的に筋肉を刺激する波形を探索し続けています。

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