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史上最高峰*のビューティーリフトを 叶えたい方 * エフェクティム内において
ビューティーリフトと 透明感を叶えたい方
ビューティーリフトを 叶えたい方
01
真皮幹細胞と肌の3大組織
02
老化線維芽細胞とメラニン
03
研究の裏側
皮膚科学研究のさらなる高みを目指して。いつまでも若々しく輝いていたい。その願いを叶えるために私達は研究に取り組んでいます。着目したのは、若さの鍵を握る「真皮幹細胞」です。
はじめまして、片桐です。ここでは私たちが長年研究している皮膚生理や皮膚組織を用いた電気刺激・成分に関する研究をご説明します。
若々しい肌を保つためには、真皮に存在するコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸という若々しい印象をつくる3大要素全てが健やかであることが重要です。真皮幹細胞は、それらの要素をつくりだす線維芽細胞を産生する役割をしています。つまり、真皮幹細胞は新しい肌組織を生み出す、いわば母細胞と言えるのです。
このように肌の若々しさの鍵を握る真皮幹細胞ですが、加齢とともに減少してしまうんですよね。
長年の研究の結果、特定の電気刺激(ST-R)が、毛細血管に働きかけ、真皮幹細胞の数を増やす効果があることを発見しました。
特定の電気刺激(ST-R)未照射
特定の電気刺激(ST-R)照射
さらに研究を進めた結果、真皮幹細胞から生まれる線維芽細胞が産生するコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸という真皮の3大要素の産生能力が、特定の電気刺激(ST-R)と特定の成分の働きによって高まることを発見しました。
見てわかるように、驚くような結果でした。
また、特定の電気刺激(ST-R)を一定条件下で集中的照射して肌の引き上がりの方向を測定した結果、頬部を中心に上方向に引き上がっていることが分かりました。*
繰り返し発生するシミループを断ち切り、透明感ある輝く肌を手に入れたい。その願いを叶えるために資生堂は長年研究に取り組んできました。シミの元となるメラニンや、メラノサイト(メラニン生成細胞)へのアプローチなど、様々な対応法が今まで検討・開発されてきました。今回新たに着目したのは、メラノサイトのさらに奥に存在する「老化した線維芽細胞」です。
はじめまして、小池です。ここでは私たちが新たに発見した、シミに対応する物理エネルギー・成分技術についてご説明します。
シミ対策は、メラニンだけだと思っていませんでしたか? 実はメラニンよりさらに奥にもシミを作り出してしまう要因があったのです。それが老化した線維芽細胞です。老化した線維芽細胞はメラノサイトを活性化させる刺激因子を出し、メラニン生成を促してしまうことが分かっています。
研究の結果、肌の深くに作用するSRエネルギーが、老化した線維芽細胞を減少させる効果があることがわかりました。さらに、様々な成分の中からニンジンエキスを選び、SRエネルギー照射と共に添加しところ、老化線維芽細胞の比率がさらに減少することも分かりました。
さらにSRエネルギーが、メラニン量をも減少させる効果があることがわかりました。また、先ほどと同様にニンジンエキスを添加したところ、メラニン減少効果が高まることも分かりました。
*肌の全ての老化線維芽細胞・メラニンがなくなる訳ではありません。
シミへの対策は、メラニンやメラノサイトだけでなく、もっと奥からの対応も重要であることが改めて分かりました。ご説明した2つの新発見により、シミの予防につながる新たな手法を発見することができたと考えています。今後も、新たなソリューションの開発に、継続的にとりくんでいきます。
化粧品成分とデバイス電気刺激の肌への影響の研究を重ね、人の肌による長期の連用試験などにより、効果と安全性を確認しています。
今まで見たことのない新しい美容の体験を、誰も発想できなかったことを実現する、そういった研究員たちの飽くなき探求心が、私たちの技術の礎です。日本初にとどまらず、世界初を目指して、新たな価値をお客さまに届けられることを目指しています。
バックグラウンドの違うメンバーそれぞれの個性の結集が、単体の領域を超えた、新しいソリューションを生み出しています。カジュアルな会話の中からイノベーションが起きることも。研究員同士で情報のシェア、アイデアをぶつけあうことから、新しい発想が生まれて、今までに見たことのないソリューションやアイデアへとつながります。
皮膚科学、マテリアルサイエンス、電子・電気工学など各研究分野のエキスパートが、様々な皮膚研究・実験にチャレンジする事で新たな発見を続けています。これらの先端科学の叡智が結集されています。
フェイス用ケア
目元用ケア
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