21世紀美容って?
コロナ禍になって、おうちにいる時間が増えましたよね。それでインスタグラムで毎日ライブをはじめたんです。あまり考えずに始めちゃって。そのゆるさが意外といいのか、結構楽しみにしてくれてる人も多いみたいで。ほぼ毎日ちょっとしたメークのコツをお知らせしているんですが、ときどき、#21世紀美容、と題して、美容医療とか、ちょっと攻めてるお手入れの実況とかもやってます。いまはプチプラでもとてもいいものがあるし、逆にものすごく進化したものもあるから、やりがいがあるっちゅーか、知る楽しみとか、こうしたらどうなるかな???というわくわく感がすごくありません? でも、一般の皆さんがいろんなことを全部自分でやってみるのはちょっとお金もかかるし、緊張するし。だから、やってみて、どう思ったかをライブしてます。いろいろ見て、いろいろ知って選ぶのが、大人の面白さじゃないかなって。エフェクティムもね、説明会をしていただいてその場で、いきなりLIVEしちゃったんだよね。まじめな資生堂と機器のヤーマンが会社を設立して、新しいソリューションの提案を始めたというのが、なんとなく真剣に攻めてる感じでいいなと思いました
柔らかさは武器!
面白そうかなと思ったらやってみるのはとっても大事。「これじゃなきゃダメ」と思ったら、そこで止まっちゃう。逆に「これでいいや」と思っちゃうのも止まっちゃう。柔軟に自分の気持ちと付き合っていきたいし、そういう柔軟さは大人のきれいには大事だと私はいつも思ってます。柔らかさをポジティブに捉えて自分ならではの形を作っていけるのが、大人の強みでもありますよね。この美容的に言うと質感、色、形という3つの要素が変化していく。そこで「仕方ないよね」と思ったらもったいない! 若い時ってハリもあるし元気だけど、大人だっていいところがありますよね。柔らかいからこそ、効果が見えるし、きちんとやったらやっただけ、見た目に出るでしょう。変化をポジティブに捉えて自分ならではの見えかたを新しく作っていくことができるのが大人の醍醐味なんじゃないでしょうか。
合計で100点を目指す!
ちょっと話が変わるかもしれないけど、きれいって合計で100点になるように考えるといいんじゃないかって私は思ってて。すべてを100点にしようとすると疲れちゃいません? そのためには日ごろから何らかの運動をしたりこまめに自分でマッサージして体内の巡りをよくする、そして胃腸の調子やバランスを考えて食べる、それで肌のベースは何となくできるとして、後の何割かをスキンケアで補う。あとは髪とメイク、そして私の場合だと笑顔のイメージがあると言われるから、笑顔を大事にしようと思っていて、歯のお手入れをしっかりしています。今日もトータルで100点だ、と思えたら疲れないし、いつも自分らしい気持ちでいられるんじゃないかな? でもやっぱり肌と髪の割合が大きいかもしれません。きれいの土台になるところですから。朝、顎のラインがしゅっとしてたらもう80点くらいかも。
大人は全体の印象が決め手!
大人の柔軟性を生かして、スキンケアからメイクまで、トータル100点を目指して整えることに重点を置いています。メイクに関してだと、眉、まつげ、リップラインなどパーツのフレームをさりげなく丁寧に整える。大人はどうしても印象がぼやけてくるので、補ってあげる感じです。白・黒・赤*という顔に存在する色味・血色が生きるように。あと、メイク前にはツボを押したり蒸しタオルを使ったりして、顔の流れをよくすることも大事にしてます。顔のフレームを整えてメイク前の土台をつくる感じかな。
最近はエフェクティムを使ったケアが習慣になってます。美容液だけでもハリ感があるけど、機器でピピピピ、とやると、肌が温かくなってキュッとする感じ。高岡早紀ちゃんがCMの中で「ドゥン!」って言ってるけどほんとにときどきドゥン!ってくるのも面白いです。きいてる感。あと美容液の心地よさはやっぱり資生堂だなと思います。エフェクティムの美容液と美容機器を一緒に使うと全然違うなぁと私は思うんです。美容液の力を最大限以上に引き出すのがエフェクティムだなと。あと、おでこ! おでこいいですね。皆さんあまり気づいてないですけど、おでこは顔の印象に重要な役割を果たしますからね。おでこがキュッとしてることはとても大事。